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カマキリの飼育!ケースやエサ・水・ヨーグルト?卵や幼虫の育て方は?

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カマキリ

カマキリを捕まえたけど、
飼育方法がわからない!案外とそうですよね。

カマキリって何を食べているのかや、
どんな環境で育つのか、
捕まえてみたけど知らない事ばかり。

そこで、カマキリの飼育方法について
ご紹介します!ぜひ参考にしてください。

バッタの飼育方法は?エサや土は?産卵方法や湿度・温度や注意点は?

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目次

カマキリの飼育、飼い方は?ケースやエサ、水は?ヨーグルトは?

家庭で育てられる昆虫といえば、
カブト虫やクワガタ、鈴虫やコオロギなど、
いろいろとありますが、

カマキリの場合は飼育セットがあるわけでなく、
自身で揃えて行かなければなりません。

しかしそれほど大変なものではなく、
ホームセンターなどで揃える事ができ安価です。

ケースは一般的なプラスチック製の飼育容器をご用意
蓋は多くは空気穴の様に網目状になっているので
特に問題はないでしょう。

止まり木が必要になるので、
葉が付いた枝などを折って水を入れた瓶にさして
入れてあげるとよいでしょう。

ただ、瓶の中に落ちて死んでしまわない様、
瓶の口は脱脂綿を詰めておきましょう

カマキリは水を飲みますので、
小さく平たい容器に脱脂綿に水を含ませ
置いてやります

 

カマキリは肉食で生きたエサしか食べません。
例えばバッタやコオロギ、蝶やハエなどです。

しかし、毎度生き餌を与えるのは大変ですので、
ヨーグルトと水を少量まぜティッシュなどに浸したものを
置いておくという方法もあります。

また、オスメスを一緒にしておくとペアリングを行いますが、
確認出来たら2匹の場合オスは隔離し、複数居る場合には
1ケースに1匹にしなければなりません

ペアリングしたメスはオスを捕食したり、
他の仲間を共食いしますので注意が必要!
また、メスにはたっぷりのエサを与える必要があります。

ペアリング時期は8月終わりから9月頃です。
その頃になったらケースの中に枝を増やしましょう。

カマキリの飼育、卵や赤ちゃん、幼虫の育て方は?冬は?

カマキリの卵は枝に固まりを作り産みつけます。
このまま越冬させます。

温かくなると卵のうから小さなカマキリの幼虫が
続々と出て来ます。

幼虫は小さな昆虫をエサとしていて、
ショウジョウバエやアリマキを与え、
脱皮をくり返し大きく成長して行きます

越冬のさせ方は、自然と同様の環境でよいので、
飼育ケースに入れたままで外に置いておきます

部屋の中に置いておくとエサが全く無い
冬時期に部屋の温かさから孵化が始まり困ります。

外に置いておくだけでこれといって
世話が必要ありません。

カマキリの寿命は?

カマキリの寿命は一般的には1年といわれ、
成虫で捕まえて来た頃にはおおよそ2~3ヶ月とされています。

時には長生きの個体も居て、
越冬させることもできます。

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