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ユリの白・ピンク・オレンジ色の花言葉の意味や由来!聖書のつながり?

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百合

清楚で贈り物としても人気のある「ユリ」
とても女性らしい感じが取れ、
母の日などでも選ばれています。

こうした贈り物の場合に、
花言葉って気にされると思います。

ユリにはどんな花言葉があるのか?
ご存知ですか?

今回はユリの花言葉について
お話したいと思います。

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目次

白ユリは聖書との繋がりが?ユリの花言葉の意味や由来は?

ユリの花言葉は、
・純粋
・無垢
・威厳

といった花言葉を持ちます。

現在は園芸用に多くの品種や色などがありますが、
花言葉で言われるユリは白いユリに対して
付けられた花言葉の様です。

思えば、『白』という色のイメージに
似ていますよね!

日本では古くより白いユリといえば
「ニワシロユリ(別名マドンナリリー)」

別名でも言われる「マドンナ=聖母マリア」

そしてキリスト教では、
聖母マリアに捧げる花であることから
この花言葉が付けられたといいます。

 

名画「受胎告知」という絵画をご存知ですか?
エル・グレコが描いた絵画なのですが、

聖母マリアの前にマドンナリリーを持った
大天使ガブリエルが舞い降りる姿が
描かれているのですが、

それほど聖母マリアとマドンナリリーには
強い関係があるのです。

 

他、厳格は上を向き堂々とした花姿から
付けられているといいます。

ピンクやオレンジなどのユリの花言葉は?

園芸で楽しむ様に品種改良がされ、
目に鮮やかな色のユリがたくさんありますよね。

古くからユリは白い花だけだったことがわかりますが、
日本では山に自生するものなどにヤマユリなど
オレンジのユリがあります。

 

赤やピンクなどの花言葉に「虚栄心」
という花言葉が付けられています。

これにはこんな話しがあり、
キリストの磔刑(※はりつけ)が決まり、

多くの花々がその残酷な運命に首を垂れる中で、
ユリは自身の美しさが慰めになると、
誇らしげに頭を上げていました。

しかし、キリストに見つめられその思い上がりに
赤くなり首をうなだれたという伝説からの様です。

なお、オレンジのユリには、
「華麗」「愉快」「軽卒」

黄色いユリには、
「偽り」「陽気」といった花言葉があります。

実は怖い!?黒ユリの花言葉

褐色で黒く見えるユリには
「黒ユリ」と呼ばれているものがありますが、
実際にはユリ属ではなくフリチラリア属の植物です。

花言葉は、
・愛、恋
・呪い、復讐

なんとも真逆な花言葉ですよね。

由来ははっきりしておらず、

シェイクスピア作の悲劇「オセロー」であったり、
その話にとても似ている富山県の民話から
という説などがあげられます。

 

見た目には珍しく、
形も可愛らしい感じもしますが、
臭いでハエを誘引させるので、
観賞用としては向いていません。

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