かまくらの作り方は?簡単な作り方やブロックでの作り方は?

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かまくら
各地から大雪、積雪のニュースが届いていますが、
雪が積もると大人も子どもも関係なく、やっぱりわくわくするものです。

雪遊びと言えば、雪合戦、雪だるま作り、かまくら作りなどがありますね。

話題のアナ雪の印象的なキャラクター、雪だるまの「オラフ」を作るのも面白そうです。

特に、かまくらはある程度の量がないとできないので、いつかは挑戦してみたい!
憧れの!雪遊びと言えるかもしれませんね。

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簡単なかまくらの作り方

かまくらの作り方は「雪山を作る」「雪山をくりぬく」、究極はこの2工程です。

北海道や東北、北陸地方などの雪国では、
雪かきの結果雪山になってしまったものをスコップで掘ってしまえば、
多少不恰好にはなりますが、かまくらはできてしまいます。

雪かきでできた雪山は圧縮されているので、
実は強度もなかなか、という利点もあります。

でも、そんなにたくさんの雪が降る地域は多くはありませんよね。

雪国以外の地域では、雪が降っても
かまくらを作るほどの雪を集めるのは大変です。

雪を集めるコツは、雪だるまの要領で雪を集めることです。

雪山を作るより断然簡単です。

大きな雪玉3,4個くっつけて円の中に収まるように配置します。
そして雪玉同士の間の隙間を埋めるように雪を詰めます。
ある程度、かまくらの形に整形できたら穴を掘ります。

かき出した雪で更に高さや強度、形を整えたら完成です。
水分が多めの雪の場合はこの作り方で、外側も内側も
手やスコップでバンバン叩きながら強度を付けていけば、
人ひとり入れるくらいの小さめのかまくらは簡単に作れます。

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かまくらをうまく作るコツは塩が大事!

少し本気でかまくらを作りたいなら、
まずはきれいな新雪を高く積んでいきます。

時々水を掛けて固めながら作ります。

固めながら作るのが頑丈なかまくらを作るコツです。

希望の大きさになったら、改めて全体に水をかけて
シャベルなどで叩いてさらに表面の硬くします。

表面の強度を確実にするには穴を掘る前に一晩置くのがいいのですが、
そんな時間を掛けなくてもいい方法があります。

それはできた雪山に塩水を掛けることです。

これだけですぐ固まるので続けて穴を掘る作業に入れます。

また、雪山を作る過程で水を掛けて固めてるところを、
塩を撒いて固めるという方法もあります。

均一な厚さを保って穴を掘るためには、
全体に塩水を掛けて固める前に30cm程の棒や枝を雪山に何本か刺しておきます。

掘り進めて行き棒に突き当たったら、掘るのを止める、というのを
全体的に繰り返していくと均等な壁のかまくらの完成です。

鎌倉の作り方で本格的なものを解説したものの動画があったのでご紹介します。

ブロック式のかまくら、「雪山を掘る」以外のかまくら作り

かまくらはブロックを積み上げても作ることができます。

イヌイットの「狩猟先での仮住まい」である
イグルーがイメージとして近いかもしれません。

ブロックをレンガのように積み上げていきます。

雪をブロック状にするには、切り出す方法と
プラスチックなどの箱型ケースに詰めて取り出してブロックを作る方法があります。

友達や家族で作るような場合、
切り出すよりもブロックを作るほうが馴染みやすいでしょう。

ブロックは硬度を上げるために体重を掛けてしっかり圧縮します。

ブロックを積み上げていく前に重要なのが、
かまくらを作る地面を平らにることです。

土台の基礎となる部分なので念入りに踏み固めましょう。

できたブロックを円状に少しずつ内側に傾けて積み上げていきます。
できる隙間は雪や水でふさいでいきます。

上まで積んだら、全体を整えて完成です。

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