頻尿を改善する手、足、耳のツボ!簡単にできるお灸治療も!

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女性の悩み
頻尿」とはどの程度のトイレの近さなのでしょうか。
普通は朝起きてから夜寝るまでの一日のうちで8回以上トイレに行く、という場合を頻尿というそうです。
もちろん、おしっこの量は個人差があるものですから「絶対この回数」というものはありません。
もともとあまりトイレに行かない、というタイプの人である場合、
8回以下でも自分が「なんだかトイレに行く回数が増えたな」と感じたら頻尿ということになったり
します。

前立腺肥大膀胱炎など体に異常がある場合や年を取ったから、
あるいはストレスによる神経性ものなど頻尿には様々な原因があります。
とはいえ、頻尿の原因ははっきりとしないことも多いそうです。

きちんとした治療の必要な場合もありますが、
ツボの刺激で症状がラクになることもあります。

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簡単にできる頻尿改善のツボ・手

おしっこの悩みを改善することのできるツボは手にもあります。
手のツボは思い立ったらすぐに自分でできるし、
人にも気づかれないのでありがたいところです。

手には「小沢(しょうたく)」というツボがあります。
これは小指の爪の付け根の外側あたりにあるツボです。
このツボを刺激することでトイレの回数を減らすことができるといいます。

この他には
夜尿点(やにょうてん)」というツボもあります。
手のひら側で小指の第一関節の中央辺りにあるツボです。

これは子供のおねしょの改善にいいとされるツボですが、
もちろん大人でも効果があるツボです。
夜中に頻繁にトイレに行かなくてはいけなくて、
夜きちんと睡眠がとれなくて困っているという人はぜひこのツボを指圧してみましょう。

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その他の頻尿に効くツボ・足・耳

足がむくんでいる、
つまり余分な水分が体内に溜まっていると夜間頻尿になることが多いそうです。
寝ている間にもトイレに頻繁に起きることになってしまいます。
足のむくみをとるためのツボを刺激して対策をとりましょう。

膝の裏とくるぶしの中間点にあるツボ、
承山(しょうざん)はふくらはぎの中央ライン上で、
アキレス腱から筋肉に変わったところ(ふくらはぎのふくらみはじめたところ)にあります。

足裏の湧泉(ゆうせん)も効果的です。
土踏まずのやや上あたり、足指を曲げてへこむところにあります。

神経性の頻尿には耳ツボマッサージも効果的です。
耳には腎・膀胱・輸尿管というツボがあります。

耳たぶの表(後ろ側)に人差し指・裏(顔側)に親指を沿え、耳たぶ全体を揉みほぐします。
2,3分続けましょう。

それから耳の穴の上のみぞの上壁に親指を、
人差し指と中指を耳の裏にあてて耳をつまみ親指で円を描くようにマッサージします。
内回し・外回しそれぞれ2~30回ずつ行いましょう。

頻尿のためのツボ治療の方法

頻尿に効くツボで耳や手、足にあるツボは自分でも指圧することができます。
気持ちいいと感じる程度の強さで一日に数回、
テレビを観ながらでもすることができます。

腰やお腹にもツボがあります。
腎兪(じんゆ)は背骨の両脇で肋骨の一番下あたりにあります。
中極(ちゅうぎょく)はおへその下を指幅4本分下がったところあたりにあります。
指圧するよりも温めるほうが効くので、
ここはお灸をすえるのが効果的なツボだといいます。

腰やお腹を温めるだけでも違ってきます。
時間がなければカイロを貼ってみるなどして冷やさないようにしましょう。

お灸は温熱でツボを刺激して血行をよくし、
人間が本来持っている自然治癒力を高める治療法です。
お灸というとやけどしないかなと、
ちょっと怖いイメージがありますが、
最近は火を使わずに使うことができるタイプや初めての人でも使いやすいタイプ、
リラックスできる香りを配合したものなどいろんな種類があります。
試しやすいものがたくさんありますから、ぜひトライしてみてください。

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